2年ほど前に Unity 3D を初めて触ってた頃、当時プログラムの経験がほとんど無かったので(昔 Basic言語をちょっと、かじった程度)敷居の高さを感じながら、
このゲームエンジンチュートリアル内のコードをコピペして組んでみると、
簡単なFPSゲームが組み上がったりして、我ながらこのツールでの敷居の低さが実感出来て喜んでました。

ド素人から始まったゲーム作りですが、今では「ド」を取り去って「素人」になりました、
TaMaIRe GAMEが有料販売してお金取っているから、「プロ」では!という見方も有るかもしれないが、恐れ多くも自身の技量の程度は分かっていますので、趣味レベルの素人プログラマーです。

ただ有料販売した以上この責任は、素人意識ではすまされないと感じています。

いま新たに、マーケティング関してはド素人です、ゲームは作りました、そしてお店にゲームを陳列しました、

そのお店には、10万種類の商品があり、その殆どが巨大なワゴンの上に山積みされて、新製品もその上に次々と積まれて行く状態、
一方レジの前にも商品の人気コーナー平済みされて綺麗に陳列されています、お客様はレジ前の平済みされた商品を手に取って買うのが大多数です、こんなイメージがiTunes Storeだと思うのです、あと付け足すと無料コーナーも大人気ですね。

私も昔、短い期間でしたが、ファンシー商品の企画&営業の仕事をしていました、西友ヨーカ堂、デパートなどに営業で出向き自社の商品を一番良い場所に置かしてもらう為にどうしたら良いのかという同じ様な問題で悩んでました。いつもライバルのサンリオに最高の場所を独占されている場所で、どのように工夫すれば売れるのか、難しい問題が山積みでした。(実際は何時も上司に怒られてばかりいた)

初めてアプリを出す事によって、iTunes Storeっていう、特殊なマーケットを肌で感じる事が出来て良かったと思います。

iTunes Storeでのマーケティングは、私にとっては、ド素人からのスタートなので、慌てず地道に学んで行きたいと思います。

ジャンルがゲームの場合は特に無料のお試し版が必要だと、親切な方からTwittreでアドバイスをいただいたので、迅速に作業に取りかかり、昨日Appleに申請を完了しました、2週間後に出荷されるでしょう。

上の画像はTaMaIReのフリー版のフルバージョンへのPRステージです、PRページ自体がゲームになってます、

全体のステージ数は40面近くあります、(ビギナー&イージー ステージがほとんど)かなりお得です、ゲームに馴れて、中級、上級のステージがやりたくなったら、フルバージョンがおすすめです。

これでTaMaIRe GAMEの制作は一段落つきました、あとは新ステージの制作のみなので、いよいよ次回作の準備に入ります、今回の制作で培ったノウハウでメダルプッシャーが可能かもう一度検証して行きます。