iPhone Standard版を試した

Unity Game Development Tool のiPhone版が発売開始されたので、
iPhone Standard版を40000円(本体のUnity Indie&proが無いと買えない)を直ぐにポチっと押して買いました。


Unity iPhoneを起動すると、見た目は従来と変わらず?いや、幾つか機能が省略されてますね、地形生成とか、まあiPhoneに対して重たい処理をする物は機能を削除したようです、まあPCと比べると非力なiPhoneですから予想はしていました。

私は前からAppleiPhoneデベロッパーに登録していたので、自前のディバイスiPhone&iPodtouchに、何時でもアプリをぶち込む準備はできていました。

初回起動で画面にサンプルのゲームが表示されていたので、早速 ビルド&RUNボタンを押して! 瞬く間にXcodeのプロジェクトが生成されて、次にXcodeの方でビルドが始まり、そしてiPhoneの画面にそのゲームが出た!  もの凄く簡単だ1ボタンでiPhone側に一発起動出来る。

そしてもう一つ面白いのは今回の目玉機能だと思います、
アプリ開発のトライ&トライを簡単に出来る様にした新機能「UnityRemote」だ!

 事前にiPhoneにUnityRemoteアプリを入れておいて、そいつを起動すれとWiFiでUnityとの同期がはじまり完全にシンクロするのだ、デスクトップ上の開発中の画面と同じ画面がリアルタイムでiPhoneにも映し出され、iPhone側の入力が(タッチ入力と傾きセンサー)デスクトップにも反影される、完全なる双方の同期状態でゲームの制作が出来る。

これは驚きました、これでiPhoneのゲーム開発が楽しくなってきました。



(追記)   ここにデモムービーがあります     http://unity3d.com/unity/features/iphone-publishing